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発達障害のある子どもがドラムで変わる瞬間|10歳の生徒さんの発表会で感じたこと

先日、教室で
ご家族をお招きしてミニ発表会を行いました。

今回主役だったのは、10歳の男の子。
特別支援級に通っている、穏やかでとても素直な生徒さんです。

彼が挑戦したのは、
大好きな「スーパーマリオ」の音楽。

約5ヶ月間、自分なりにアレンジしながら
コツコツと練習を重ねてきました。


■最初から感じていた「音のセンス」

体験レッスンの時から、
とても印象的だったのが“音の良さ”です。

ドラムは力任せに叩くだけではなく、
「大きく、きれいな音を出す」ことが大切なのですが、

彼はそれが自然とできていました。


■壁になった「足のリズム」

順調に見えた中でも、
一番苦戦したのが「足のパターン」でした。

手と足をバラバラに動かすことは、
特に発達特性のあるお子さんにとって
難しく感じるポイントでもあります。

それでも、繰り返し取り組むことで
少しずつ乗り越えていきました。


■本番で見せた“自信”

発表会当日。
少し緊張した様子もありましたが、

演奏は見事に成功。

最後までしっかりと叩ききり、
終わった瞬間には、安心した笑顔が広がりました。


■ご家族の言葉がすべてを物語っていた

・「こんなに上手になっているとは思わなかった」
・「頑張りが伝わってきて涙が出そうでした」
・「新しい一面が見られて嬉しかった」

ご家族のこうした言葉は、
お子さんにとって何よりの“自信”になります。


■小さな成功体験が、大きな変化につながる

発達特性のあるお子さんにとって、
「できた」という経験の積み重ねはとても重要です。

ドラムは
・目に見えて成長が分かる
・成功体験を得やすい
・自己表現ができる

という点で、非常に相性の良い習い事です。


■この経験が、日常へ

今回の発表会を通して得た自信が、
学校生活や日常の中でも少しずつ表れていく。

そんな変化を、私たちは何度も見てきました。


■まとめ

小さな発表会でも、
子どもにとっては大きな一歩です。

そしてその一歩を、
ご家族と一緒に喜べること。

これが、この仕事をしていて
一番やってよかったと感じる瞬間です。

これからも、
一人ひとりのペースに寄り添いながら
成長をサポートしていきたいと思います。

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板橋区のドラム教室「ともくんみゅーじっくすたじお」

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この記事を書いた人

2022年5月に「発達障害・自閉症の子供たちを応援する活動がしたい」との思いからドラム教室を立ち上げたオーナーです。自閉症ドラマーとして活動している息子と都内に家族3人で暮らしています。私が目指すのは、ドラムを通して子供たちが自分に自信を持てるようになったり、新しい一歩を踏み出すことの後押しをすること。息子がドラムで大きく成長できたように、たくさんの子供たちの成長をサポートし、喜びを分かち合える教室にすることが目標です。

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