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【発達障害・自閉症の子の習い事】安心して通える東京板橋区のドラム教室「ともくんみゅーじっくすたじお」

発達障害や自閉症のお子さんをお持ちのお父さん・お母さん、「子どもの力を伸ばすための習い事をさせたいけど、発達障害があるから難しい…」とお悩みではありませんか?

現在17歳になった私の息子(ともくん)も、発達障害を持っています。

3歳の時に広汎性発達障害(ASD、自閉スペクトラム症)と診断されました。

その頃の息子の特徴としては

・他者に関心を示さない

・好きなこと以外に興味関心が持てない

・多動でじっとしていられない

・こだわりが強く、好きなものしか食べない

……などがあり、保育園での集団行動はほぼできず、親としてどう導いたらいいのか手探りで、つらい時期を長く過ごしました。

しかし、そんな息子が、7歳で習い始めたドラムで大きく成長して自信をつけ、16歳となった今では、特別支援学校高等部で学びつつ、様々なイベントやYouTubeでパフォーマンスを披露できるドラマーとして活動しています。

そんな息子の姿を目の当たりにし、好きなこと、打ち込めるものを見つけて伸ばすことが、障害のあるなしに関わらず、子どもにとってとても大切だと気づきました。息子が好きなドラムで社会貢献できるようにしたい、そして、世の中にたくさんいる息子と同じような発達障害のお子さんとその保護者を応援する活動がしたい、と立ち上げたのが、ドラムスタジオ「ともくんみゅーじっくすたじお」です。

スタジオ写真

2022年4月には、東京新聞に掲載されました。

記事はこちら→https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/work/54042/

取材の時の様子

2023年9月には、福祉広報9月号に掲載されました。

記事はこちら→https://www.tcsw.tvac.or.jp/koho/magazine02.html

目次

習い事をしたくても、発達障害があるからできない?

習い事を選ぶ際、発達障害があるといろいろな壁が立ちはだかりがちです。

まず、集団行動が苦手だと、サッカーや野球などチームプレーが必要なスポーツは合わない傾向があります。

息子にもサッカーをやらせてみたことがありますが、息子にはそもそも「試合」「勝敗」の概念がなく、練習に入っていくことができずにやめてしまいました。

本人が興味を示した場合でも、集団に合わせた行動ができないために周囲の理解が得にくく、迷惑をかけていると考えた保護者がやめさせてしまうこともあると聞きます。

また、ピアノなどの音楽教室や英会話などマンツーマンで習えるものでも、発達障害があることを伝えると「うちは専門知識がないので…」などと受け入れを断られるケースもまだ多いようです。

息子の場合は、紹介されたドラム教室で、障害に理解のある先生に受け入れていただき、本人のペースで少しずつ練習を積み重ねて、才能を開花させることができました。

ドラムレッスンの様子

発達障害の子どもの「強み」を見つけるチャンスを

かつてのわが家のように、発達障害のわが子の力をどう伸ばすか、悩んでいる保護者はたくさんいらっしゃることと思います。子どもそれぞれに個性があり、何に興味を持つか、何が強みなのかは千差万別でしょう。

そんな中で、私たち「ともくんみゅーじっくすたじお」では、お子さんの習い事として「ドラムレッスン」をご提案しています。

太鼓は、人間にとって原初の音楽だと思います。音楽がよくわからなくても、楽譜が読めなくても、身体の底から響きを感じて楽しめるものではないでしょうか。息子の場合も、ゲーム「太鼓の達人」に強い興味を示したことが、ドラムを始める最初のきっかけでした。

もともと大きい音が苦手だったため、初めてドラムの体験レッスンに行ったときには、音にびっくりして耳をふさいで泣いていましたが、障害に理解のある先生が少しずつ慣れさせてくださり、だんだん興味を持って練習できるようになりました。

ドラムは、両手両足をバランスよく使って演奏するので、体力やリズム感、バランス感覚を養えます。また、なんといっても「カッコいい」ので、少し叩けるようになると友達などから「すごい!」と言われるようになり、自信がつきます。

息子も今ではすっかり自信をつけ、ライブ演奏で自らMCや時にはダンスまで交えつつドラムを披露しています。新しい曲に挑戦する気持ちや、粘り強く努力する姿勢、周りの人との関わり方も、ドラムを通して身につけてきました。幼いころからを見てきた私たちにとっては、まさに奇跡のような成長ぶりです。ドラムにめぐり合えて本当に良かったと、親子で心から喜んでいます。

多くのお子さんとその保護者の皆さんにも、ぜひそんな喜びを味わっていただきたい。そのためのお手伝いをしたい。そんな願いが、「ともくんみゅーじっくすたじお」の原点です。

ともくんみゅーじっくすたじおのドラムセット

発達障害のドラマー ともくんも登場!ユニークなレッスンスタイル

「ともくんみゅーじっくすたじお」のドラムレッスンでは、専任講師として、ドラム経験豊富な障害についての知識を持つあやか先生をお迎えしてレッスンを行います。あやか先生を中心に、自閉症ドラマーのともくんがサポートとして、ドラムの叩き方を具体的に見せたり、曲の模範演奏をお見せしたりもします。オーナーもひとり一人の個性に合わせたレッスン内容を考え、無理をせず、成長のスピードに合わせて楽しんでもらえるようにレッスンのサポートを行います。

ともくんと講師のあやか先生

ともくんが同席しないレッスンでも、プロジェクターでスタジオの壁に映し出したともくんの模範演奏動画を見ながら、視覚的に覚えてもらうことも可能です。言葉の説明を聞いて理解するのが苦手なお子さんにも取り組みやすいと好評です。

動画を見ながらのレッスンも可能

また、レッスンのポイントなる部分の動画を撮影し、次回までの復習用としてご自宅での練習に活用できるようご提供しています。目標意識を持って少しずつ練習することで、毎回のレッスンが達成感を味わえる場となるようサポートいたします。

親子で一緒にドラムを楽しみたい方には、「親子ドラムレッスンコース」もご用意しています。お父さんお母さんも一緒にやってみることで、「こんな難しいことをわが子ができるようになったのか!」と実感したり、親子共通の趣味を持つことで話題が増えたり、何より、純粋に“大人の習い事”として楽しめたり……と、こちらも大変ご好評をいただいています。

また、定期的に発表会を開催するなど、演奏を披露する場を設けることで、お子さんが自信をつける機会をご提供します。日ごろ練習したことを人前で披露して拍手される、ほめられる、という経験は、「また練習しよう!」「次はこんな曲をやってみたい」という意欲につながり、お子さんを大きく成長させます。

離れて暮らすご家族やご親戚の方などにも発表会の様子をご覧いただけるよう、YouTubeなどSNSでの生ライブ配信も今後積極的に行っていく予定です。

初心者大歓迎!親子で楽しめる習い事、アットホームなドラム教室

「ともくんみゅーじっくすたじお」のドラムレッスンでは、保護者がレッスン室に入らない場合でも、カフェスペースにあるテレビモニターで、お子さんのレッスンの様子を見守ることができます。

TVモニターから見るレッスンの様子

また、ゆっくりくつろげるカフェスペースでは、豆にこだわるオーナーが厳選したこだわりのコーヒーサービスも、もちろん無料でご提供。子育てでお忙しい毎日の中、レッスンを見守りながら、ちょっとしたカフェ気分でくつろいでいただけます。

こだわりのコーヒー

発達障害の息子を育ててきた私たちオーナー夫婦が、当事者である息子とともにサポートさせていただきます。これまでの経験を活かし、発達障害の子育てに関する情報提供も可能です。同じ境遇だからわかること、お役に立てることがあると信じています。

気軽に試せる体験レッスン

とはいえ、わが子に合うかどうかは、何度か試してみないことにはわからないものです。

息子も、ドラムにたどりつくまで、本当にたくさんの習い事を経験してきました。

「ともくんみゅーじっくすたじお」では、気軽にお試しいただける体験レッスンをご用意しています。アットホームな空間で、慣れるために少しお話したり、実際に自由にドラムを叩いてみたり、全部で1時間ほどの楽しいひとときです。

ぜひ親子で、友達の家に遊びに行くように、お気軽に体験レッスンにお越しください。

※小さなお子さん(3歳~)から小中学生、主婦のみなさんやシニアの方も大歓迎です。

ご連絡お待ちしております。

「体験レッスンの申し込み、お問い合わせはこちら」

https://harappa.blog/contact/

メールでのお問い合わせ tomokunmusicst@gmail.com

体験レッスン当日の流れ https://harappa.blog/lesson/

ともくんみゅーじっくすたじおに通わせたいけど、家から遠くて通えない、自由な時間が取れない、などお悩みの方には、ともくんドラム通信講座がおすすめです!詳しくはこちらから

発達障害・自閉症の子供と親子で一緒に学び「強み」を見つけるチャンス!ともくんドラム通信講座始めました!

体験レッスンを受けた方々の声

実際に「ともくんみゅーじっくすたじお」の体験レッスンを受けた方に、感想をお寄せいただきました。

・最初は僕ができるか不安だったけど、思ったよりちゃんと叩けてとても楽しかった。

・事前にリクエストしておいた好きな曲を、ともくんがデモ演奏で叩いてくれたので、すごく楽しかった。

・あまりしゃべらなかったのに、レッスンでの出来事を伝えるおしゃべりが帰宅後もあふれ出るようになった。

・家に帰ってからも木の棒をスティック替わりにして座布団などを叩いていました。レッスンがとても気に入ったようです。

・レッスンする先生が、発達特性や自閉症に理解があったので、とても安心でした。

・「褒めて伸ばすと」いう指導方針が感じられて、温かいレッスンでした。わが子に合っていると思いました。

・スタジオで出てくるコーヒーが本当においしく、アットホームな雰囲気を感じた。

・オーナー夫妻がとても気さくで、レッスン以外の子育てについてのお話しもできてすごくよかった。

・子どもに習わせようとしたのに、親である私も叩かせていただいて、私までレッスンを受けてみたくなりました。

オーナー夫妻とお話しできるカフェスペース

●ともくんが初めてドラム教室の体験に行った時の記事はこちら

発達障害を持つ子供とドラム教室に通って、本当にドラム叩けた?

お子さんとご家族の笑顔が増えることを願って

「わが子の可能性を大きく伸ばしてやりたい」「生き生きと、笑顔で、人生を歩んでほしい」というのは、子どもを持つすべてのお父さん・お母さんの願いだと思います。

「ともくんみゅーじっくすたじお」では、そんな保護者とその大切なお子さんを、ドラムレッスンを通してあたたかく楽しく応援いたします。

「うちの子にもやらせてみようかな」「ちょっと話だけ聞いてみたい」と思われたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。お問い合わせだけ、体験だけでも大歓迎です。

息子が小さいころ、なかなか先が見通せず、同じ境遇の仲間も少なく、孤立しているように感じた日々がありました。今そんな思いを抱えているご家族がいらっしゃるなら、ぜひ「ともくんみゅーじっくすたじお」にお越しください。発達障害があってもなくても、子どもはみんなたくさんの可能性を持っています。その可能性を、一緒に楽しく探ってみませんか。アットホームなスタジオで、おいしいコーヒーを入れてお待ちしています。

ご連絡お待ちしております!

※レッスンの様子などは、以下のSNSをご参照下さい。

https://www.instagram.com/tomo_ayaka

最新の教室の情報はこちらから発信しています

「体験レッスンの申し込み、お問い合わせはこちら」

https://harappa.blog/contact/

メールでのお問い合わせ tomokunmusicst@gmail.com

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この記事を書いた人

2022年5月に「発達障害・自閉症の子供たちを応援する活動がしたい」との思いからドラム教室を立ち上げたオーナーです。自閉症ドラマーとして活動している息子と都内に家族3人で暮らしています。私が目指すのは、ドラムを通して子供たちが自分に自信を持てるようになったり、新しい一歩を踏み出すことの後押しをすること。息子がドラムで大きく成長できたように、たくさんの子供たちの成長をサポートし、喜びが分かち合える教室にすることが目標です。

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