特別支援学校に通ってこんな成長が見られました4選！

こんな疑問について「聞いてみたいな」と思われた方のために、今回記事を用意しました。

✔本記事の内容

特別支援学校に通って成長が見られた4選についてまとめてみました。

この内容についてお話していきます。

お読みになって、もしかしたら不快と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際に発達障害者と共に生きる人間について、何かを得るきっかけや少しでも役に立つ情報になれば幸いです。ぜひご一読をお願いします。

また、ここからは息子のことを「ともくん」と呼ばさせていただきます。

とにかく落ち着いて座れるようになった

成長が見られた一つ目としては、療育機関や保育園に通ってた時に全くできなかった落ち着いて座るということができるようになったことです。本当にあの時が何だったのか信じられないほど落ち着きが出始めました。常に走り回っていたので・・・

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落ち着きが出てきた要因としては、人の話をしっかり聞けるようになり、理解することができ始めたからかなと思います。また、周りに合わせて色々とマネできるようになったことも大きいかもしれません。もちろん、口で言うほど簡単ではありません。ただ経験談として言えることは、無理に押し付けず、根気よくできるようになることを待ってみるのもひとつの方法かもしれません。

積極性が出てきた

成長が見られた二つ目としては 、先生からの質問「誰かやる人？」

という問いかけに常に積極的に進んで「はい」と手を挙げるようになったことかと思います。おそらく色々なことに自信が持てている証拠かと感じました。

先生からは毎日学校でのできごとを日記としてもらいます。その日記には、何事にもいつも前向きで一生懸命やろうとする姿が見られると書かれてありました。確かに集中すると本当にとことんやるタイプなので常に全力でやっているのかもしれません。また一方で、実は目立ちたがり屋という一面を持っていて、何でも最初にやりたいという性格的なところもあるので、これが積極性に影響しているような気がします・・・

いずれにしても、積極性が出てきたのは本当に嬉しいことでした。

素直に人の話を聞けるようになった

成長が見られた三つ目としては 、先生のお話をしっかり目を見て聞けるようになったことかと思います。今までは、ふざけて自分勝手に動いてることが多かったので、人の話を聞くことさえできませんでした。それが落ち着いて耳を傾けるように変わりりました。

親に対しても同じでした。いつも言うこと聞かず自分のペースで動いてた子供が、しっかり親の言うことを聞けるようになってきました。おかげで家庭での生活が楽になりました。なぜ、こんなに変化が起きたのかは分かりません。やっぱり学校のおかげかなと思っています。少人数のクラスで、先生の目が一人一人に行き届くスタイルが子供の成長に影響を与えていたのではないかと感じました。

お友達との関わりが上手にできるようになった

成長が見られた四つ目としては 、クラスには6人ぐらいのクラスメイトがいます。みんなそれぞれ特徴のある子ばかり。そんな子たちと仲良く授業うけたり、一緒に運動したり、仲良くグループ行動したりとお友達と一緒に活動することができるようになりました。

みんなで何かやろうというのができなかったともくんが、協力してできるようになったり、一人だけ違うことをやっていたりしていたのが、お友達と上手に関わりながら物事をできるようになったのは本当に驚くべきことでした。一番印象的な出来事しては、外の道をグループで歩いた時に、一緒に手をつないではぐれないように誘導してあげたり、横断歩道にさしかかった時にみんなに止まるように注意をうながしたり、正直小さい頃のともくんでは考えられない行動ができるようになりました。本当にこの話を聞いたときはびっくりしました。

最後にお伝えしたい事

特別支援学校に通い出したことで、子供の成長する姿を数多く見ることができるようになりました。当時、学校選びの際に支援級などの選択もありましたが、あえて無理をせず、先生の目も行き届くひとクラスの人数の少ない特別支援学校を選んだことは、安心して任せられるような気がして本当に良かったなと思っています。もちろん授業の内容は、かなり特殊な内容になるかもしれません。ただ私たち家族にとっては、この選択は正しかったと思います。

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今回のお話しは、特別支援学校に通ってこんなことができるようになったという、ひとつの事例をご紹介させていただきました。ぜひ何かの参考になれば幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。