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困った!息子か寝てくれない!その時やってみた5つの行動とは

私の子供はいつも寝てくれなくて本当に困って・・・どうすればいいんだろう?

そんな経験みなさんありませんか?

私の息子も、小さい時、夜になっても寝ない日がたくさんありました。

「どうすれば寝てくれるのだろう」そんな悩みを抱えてる方のために、今回実際に私たち家族がやってみた行動をまとめてみました。

本記事の内容

子供を寝かそうとしても寝てくれない時にやってみた5つの行動!

1.ヒーリング音を使っての眠りのうながし

2.車を使って眠りに誘う

3.寝やすい環境を整える(室温など)

4.親の気持ちを安定させる

5.その他やってみたことについて

この内容についてお話していきます。

この記事は、3歳の時に広汎性発達障害(ASD、自閉スペクトラム症)と診断された息子を持ち、親としてどう導いたらいいのか、手探りで子育ての経験をしてきた私たち家族がお答えします。

お読みになって、もしかしたら不快と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際に発達障害者と共に生きる人間について、何かを得るきっかけや少しでも役に立つ情報になれば幸いです。ぜひご一読をお願いします。

また、ここからは息子のことを「ともくん」と呼ばさせていただきます。

目次

Ⅰ.ヒーリング音を使っての眠りのうながし

ともくんに試した結果としては、2、3ヶ月は効果があったと思われます。ただし、段々と聞き慣れてしまうのか、あきてしまう様子を見せ、効果としては薄らいでいきました。他のことをやりながら時々試すのはよさそうです。

ちなみに、この時に使ったヒーリング音というのは、よくあるヒーリング音(森のせせらぎや小鳥のさえずり他)ではなく、お母さんの体内にいる時の心拍音が流れるヒーリング音を聞かせてみました。確かネットで売っていたと思います。このヒーリング音は、優しい鼓動を聞かせることで気持ち良く眠りに誘うものです。試してみる価値はあると思います。

Ⅱ.車を使って眠りに誘う

正直、これが一番効果がありました。ただ親の苦労は大変です。夜の11時ぐらいから、明日仕事があるにもかかわらず、車に乗せドライブをします。30分ぐらい走った頃になると、ともくんは気持ち良い揺れにつられてすっと眠りに入ります。「やっと寝た」という感じで、そっとベッドまで連れていきます。

1週間で結構な頻度でやっていたため親は辛いですが、ともくんにとっての効果は絶大でした。車の好きなお子さんは多いと思いますので、ぜひお試し下さい。

Ⅲ.寝やすい環境を整える(室温など)

これは当たり前かもしれませんが、効果があります。親の体感温度と子供の体感温度との違いはよくあることです。親の設定に合わせて温度の調整などしていると、子供が汗かいてたりするケースもあります。子供の様子をみて室内環境を整えることが必要です。ともくんも気づかず汗をぐっしょりかきながら寝ていたケースもあり、あわてて調整したことが何度かあったのが正直なところです。ぜひ気をつけてみて下さい。

Ⅳ.親の気持ちを安定させる

これは子供を寝かせることに必要なことです。親が寝ない子供を見てイライラしていたら、子供も無意識に感じ取ってしまい、寝るどころか泣き出してしまうケースもあると思います。正直、私もありました。「こっちも眠いからとにかく寝て欲しい」という気持ちが何回か出てしまいました。こうなると逆になかなか寝てくれなくなります。夫婦で協力しながら、気持ちを安定させて交替しながら寝かしつけるのが良い方法かと思います。

Ⅴ.その他やってみたことについて

その他やってみたことしては、揺らすのが効果があると思い、スイングベットでひたすら揺らす、チャイルドシートを家の中まで持ってきて、そこに乗せて揺らしてあげる、とにかく昼間は寝かさない、お腹いっぱいにさせるなど試してみました。スイングベット、チャイルドシートは、やはり親の手が必要となるので大変ですが、いつも最終的な手段として効果はありました。昼間寝かさない、お腹いっぱいにさせるも、うまく状況を作ることができれば当然効果は出ます。自分の子供にあった色々な方法を試してもらいたいと思います。

最後にお伝えしたい事

子供を寝かしつける方法は、当たり前ですがその子供によって違います。背中をトントン叩いてあげたら寝た、頭をなでてたら寝た、お腹をさすってあげたら寝たなど様々なやり方があると思います。大人でも寝るときにラジオ聴いたり、音楽聴いたりするなど、それぞれ個人差があると思います。

大事なのは「どうやったら寝るのかな」というのを見つけ、なるべく同じ時間に、同じやり方で、同じ環境でやり続けることです。毎日同じリズムで続けていれば、子供も「いまは寝る時間」と段々とわかってくるようになり、寝かしつけも楽になってくると思います。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

⇒次を読む え!通ってみてどうだった?障害児対象のサッカー教室

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この記事を書いた人

2022年5月に「発達障害・自閉症の子供たちを応援する活動がしたい」との思いからドラム教室を立ち上げたオーナーです。自閉症ドラマーとして活動している息子と都内に家族3人で暮らしています。私が目指すのは、ドラムを通して子供たちが自分に自信を持てるようになったり、新しい一歩を踏み出すことの後押しをすること。息子がドラムで大きく成長できたように、たくさんの子供たちの成長をサポートし、喜びが分かち合える教室にすることが目標です。

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