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ともくんみゅーじっくすたじおのレッスンってどんなやり方してるの?一例を紹介します!

ともくんみゅーじっくすたじおのレッスンってどんなやり方してるの?

こんな疑問について「聞いてみたいな」と思われた方のために、今回記事を用意しました。

本記事の内容

この記事は、ともくんみゅーじっくすたじおにご興味をお持ちの方におすすめです。

1.ともくんとオーナーの2名体制のレッスン

2.どんなレッスンのやり方をしているのか

3.最後にお伝えしたい事

この内容についてお話していきます。

この記事は、自閉症の息子をはじめ、多くの発達障害を抱えた子供たちにドラムを楽しんもらいたいとの想いで開業した、ともくんみゅーじっくすたじおのオーナーである私がお答えします。

お読みになって、もしかしたら良く分からないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。その際はぜひお気軽にお問合せ下さい。

まずは最後までご一読していただけますと幸いです。

目次

ともくんとオーナーの2名体制のレッスン

ともくんとオーナーは役割を決めてレッスンしています。技術的な見本や演奏、一緒に手を持ってあげての指導はともくん、レッスンのプログラム作成から具体的な進行、音源やメトロノームの操作、技術的な部分の具体的な説明などはオーナーが担当しています。

現在は小学生から主婦のみなさん、71歳のシニアの方まで、しっかりサポートさせていただいております。決して無理をせず、一人ひとりのペースに合わせてレッスンしますので安心です。コミュニケーションもしっかり取り、楽しくをモットーとしていますので、楽しみながら学べるのが、ともくんみゅーじっくすたじおのレッスンの特徴のひとつです。

どんなレッスンのやり方をしているか具体例について

事前にレッスンのプログラムを組んでお伝えします

初めにオーナーが生徒さんごとのレッスンプログラムを作成します。

生徒さんの中には、「今日は何をやるのかな」と不安を持ってお越しになる方もいます。特にハンディをお持ちのお子様は、何をやるのか分からないと落ち着きがなくなる傾向が見られます。その不安をできるだけ和らげておくために、事前に今日やろうと思っていることを親御様にお伝えしておきます。そうすることでレッスンにスムーズに入ってくることができ、安心した楽しい時間を過ごすことができます。

プログラム例

ジャンベを使って手と耳からリズムを感じとってもらいます

レッスン始めは、手で直接叩ける、そしてリズムを簡単に感じてもらえるジャンベを使うようにしています。ジャンベで左右の手を使って「ドン、パン、ドン、パン」と叩きます。ここでは、ともくんが見本を見せて叩いたり、一緒に叩いたりなどして、進行をメトロノームを使ってオーナーが行います。ジャンベは音が分かりやすく耳に入ってくるので、叩いてるリズム感をすぐにつかむことができます。

ジャンベを使ってのレッスン

練習パッドを使って基礎練習を行います

ドラムセットの前に練習パッドを使っての基礎練習はとても大切です。ここでは、始めにともくんがスティックの持ち方から構え方をレクチャーし、そして基本となるリズム4分8分16分を一緒に練習します。メトロノームと進行はオーナーが行います。4分8分16分のイメージ的には「タンタンタンタン タッタッタッタッタッタッタッタッ タカタカタカタカタカタカタカタカ」このようなリズムパターンです。メトロノームに合わせてゆっくりのテンポから徐々に速くして慣れていきます。

その後に、先ほどジャンベでやったリズム「ドン、パン、ドン、パン」を左手と右足は床で足踏みする練習をします。これをメトロノームに合わせてできれば後はドラムセットを使って同じように叩くだけです。

練習パッドを使ってのレッスン

ドラムセットで基礎練習を行います

いよいよドラムセットで先ほどやってきたことを実践してみます。その前に、まずは初めて使うキックペダルの足の踏み方をレクチャーします。どういう風に踏み込むのか説明し、音を鳴らしてもらいます。感覚をつかんできたら、メトロノームに合わせて音を鳴らす練習をします。これができるようになったら、いよいよスネアドラムを入れていきます。先ほどやった「 ドン、パン、ドン、パン」のリズムです。ともくんが見本をみせてから、実際にやってもらいます。テンポをゆっくりから徐々に速くして、慣れていきます。

ドラムセットを使っての基礎練習

曲に合わせてドラムセットを叩いてみます

最後は生徒さんが選んできた曲を流しながら今覚えたリズムをドラムセットで叩いてみます。そうすると音楽に合わせてドラムがあった時は、とても気持ち良く、リズムにのれて楽しむことができます。最後に軽くタムを回してクラッシュを入れたら、達成感があってドラムが楽しくてもっとやりたいとの気持ちになります。

ドラムセットを使って曲に合わせて叩く練習

最後にお伝えしたい事

今回はともくんとオーナーの2名体制のドラムレッスンの一例をご紹介しました。その時の成長具合や上達のスピードによって毎回プログラムを考えるところから始まり、ジャンベや練習パッドを使うのは毎回のメニューには入れるようにしています。どんな方でも、優しく、丁寧に、そして「できた」という喜びを感じてもらえるようにレッスンを心がけています。安心して、ぜひともくんみゅーじっくすたじおのレッスンを受けていただけたら嬉しいです。

これから少しでもみなさんのお役に立てるよう一生懸命尽力していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

⇒こちらも読む 【発達障害・自閉症の子の習い事】安心して通える東京板橋区のドラム教室「ともくんみゅーじっくすたじお」

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この記事を書いた人

2022年5月に「発達障害・自閉症の子供たちを応援する活動がしたい」との思いからドラム教室を立ち上げたオーナーです。自閉症ドラマーとして活動している息子と都内に家族3人で暮らしています。私が目指すのは、ドラムを通して子供たちが自分に自信を持てるようになったり、新しい一歩を踏み出すことの後押しをすること。息子がドラムで大きく成長できたように、たくさんの子供たちの成長をサポートし、喜びが分かち合える教室にすることが目標です。

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