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えっ!障害児のとんでもない才能発見!公文塾で見せた驚きの英語力 

障害児のとんでもない才能って?公文塾で見せた驚きの英語力について詳しく教えて?

こんな疑問について「聞いてみたいな」と思われた方のために、今回記事を用意しました。

本記事の内容

障害児のとんでもない才能と公文塾で見せた驚きの英語力にについてまとめてみました。

1.英語がスラスラ読める能力

2.英語が聞き取れる能力

3.英語が書ける能力

この内容についてお話していきます。

ハラッパ
ハラッパ

この記事は、3歳の時に広汎性発達障害(ASD、自閉スペクトラム症)と診断された息子を持ち、親としてどう導いたらいいのか、手探りで子育ての経験をしてきた私たち家族がお答えします。

お読みになって、もしかしたら不快と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際に発達障害者と共に生きる人間について、何かを得るきっかけや少しでも役に立つ情報になれば幸いです。ぜひご一読をお願いします。

また、ここからは息子のことを「ともくん」と呼ばさせていただきます。

目次

英語がスラスラ読める能力

なぜこんな能力がついたのかは全く分かりません。もちろん誰も教えていません。ただあったものとすれば大好きな本の中に混じっていた英語の辞書。暇さえあればひたすら目を通していました。

何が面白くて、何を理解しているのか、分かりません。もしかして、その英語の文字に興味を持ったのかもしれません。こんなに英語が好きなら、試しに塾にでも行ってみようかとのことで、ダメもとで公文塾に行ってみたのが始まりです。

先生にともくんの特徴などを伝え、みんなとは少し離れたところで英語の教材をもらい、個別に学習をやることとなりました。まずは英語が書かれている単語、文章を読めるかというもの。ある程度見終わったところで先生のところへ行き確認テスト。この単語が読めるか、この文章が読めるかとテストが続いていく。ともくんは、何とそこに書いてある全てのものを読めてしまった!

あまりのすごさに先生は驚愕!「どこで覚えたの」と聞かれても答えようがない。

当時小学生だったともくんは、小学生向きの英語の教材をあっという間にクリア。英語を読む力ではズバ抜けている才能を発揮した瞬間でした。

ただ読むことはできるが、意味はほとんど分かっていないかと。あくまで英語を読むということに特化した才能。例えば、街中歩いてて英語の看板を見れば読むことができるので、分からない時に読んでもらえば役に立つことがたくさん。こういう子に見られる不思議な能力、どんな世界観を持ってるのだろうと時々感じます。そして教材の方は、小学低学年にも関わらず、中学の教材へ突入。単語は、どれくらいの数覚えてるのか数えきれないほどのレベルへ。通い始めて、公文塾から優秀賞のトロフィを何回も受賞した思い出もあります。

英語が聞き取れる能力

「英語に対して何でこんな能力がついたのか」と思うところとしてもうひとつ挙げるとすれば、それは環境だったと思います。甥っ子と姪っ子がいるのですが、この2人が何とハーフ。小さい頃、日本に住んでいたこともあり、その頃いつも遊んでもらっていました。その影響が大きかったのかなと。英語と片言の日本語をいつも身近で聞いていたので、自然と英語を覚えるようなり、聞き取ることができるようになったのかもしれません。ただ聞き取れるものの、自分からは話しはできず、行動やアクションのみで表現することしができないのが特徴。ただ、その時の経験が生きているのでしょうか。

公文塾のヒアリングの教材では、先生が話された英文に関しては、全て聞き取ることができ、マネして話すことができるレベルへ。こういう質問にこう答えるというのを学ばせておけば、全て答えることができるようになったことにも驚愕!信じられない世界がそこにはありました。

英語が書ける能力

単語を書く能力にもいつもびっくりさせられました。おそらく辞書から覚えたのと、小さい頃にもらった英語のおもちゃで遊んでいたのがその能力の源になったのではないかと。

おもちゃは、ボタンを押すと英語が発音されるもので、色々いじっているとゲーム感覚で何種類もの英単語が出てくるものです。そのうち、ある程度使いこなしてしまうと物足りなくなってしまった様子だったので、親が使っていた電子辞書をあげました。すると今度は、知ってる英語を入力すると外人の声が発音されてくるので、楽しくてしょうがなく、いつも笑いながら電子辞書で遊んでいました。そしてプラスアルファの部分として、辞書という機能を持っていることでその単語の意味も出てきます。理解はできなくても、この英語はこの意味なんだというのは覚える事はでき、自然と単語力が付いてったようです。この楽しんでいる姿を見ていたら英語を覚えるのも当然でしょう。大人ではマネしようとしてもなかなかできないですよね。

この経験が生き、公文塾で出された問題に関しては全て書けるようなっていました。本当驚きです。

最後にお伝えしたい事

障害児の特徴として、英語に興味を持つ子は多いようです。ともくんの場合は、特に環境が影響したのかなと思います。小さい頃の甥っ子と姪っ子は、本当にともくんをかわいがってくれたので、自然と英語に馴染んでいった様子でした。また記憶力が良いのも特徴で、目で見たものを覚えていく力はズバ抜けたものがあるように思えます。

⇒関連記事 ズバ抜けた能力発見?障害児のドラムプレイを瞬時に覚える記憶力 !

辞書から始まって、英語のおもちゃで遊び、次に電子辞書へ、目と耳で覚えたことが全て英語力につながりました。本当に嘘のような話に思えますが、これが事実なので親もびっくりです。子供の才能って、どんなところにあるかわかりません。でもどんな子でも、その子特有の他にはない何かは必ず持っていると私は信じています。

障害児の発育を伸ばすおすすめ商材4選!子育て15年の親が答えます

少しでもご参考になれば幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

2022年5月に「発達障害・自閉症の子供たちを応援する活動がしたい」との思いからドラム教室を立ち上げたオーナーです。自閉症ドラマーとして活動している息子と都内に家族3人で暮らしています。私が目指すのは、ドラムを通して子供たちが自分に自信を持てるようになったり、新しい一歩を踏み出すことの後押しをすること。息子がドラムで大きく成長できたように、たくさんの子供たちの成長をサポートし、喜びが分かち合える教室にすることが目標です。

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