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みんなについてけない!落ち着いてできない!保育園での様子とは

保育園ではどんな様子だったの?みんなについてけなかった?落ち着いてできなかった?

こんな疑問について「聞いてみたいな」と思われた方のために、今回記事を用意しました。

本記事の内容

みんなについてけない!落ち着いてできない !保育園ではどんな様子だったのか、 実際にあったエピソードをまじえながらまとめてみました。

1.先生の言うことを聞かず困らせる

2.給食が食べれない

3.集団行動ができない

この内容についてお話していきます。

この記事は、3歳の時に広汎性発達障害(ASD、自閉スペクトラム症)と診断された息子を持ち、親としてどう導いたらいいのか、手探りで子育ての経験をしてきた私たち家族がお答えします。

お読みになって、もしかしたら不快と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際に発達障害者と共に生きる人間について、何かを得るきっかけや少しでも役に立つ情報になれば幸いです。ぜひご一読をお願いします。

また、ここからは息子のことを「ともくん」と呼ばさせていただきます。

目次

先生の言うことを聞かず困らせる

保育園で行われる日々のカリキュラム。特別枠のともくんは、他の子とは違うメニューでグループに入ることなく先生とつきっきり・・・ちょっと目を離すと走り出して保育園から出てしまうかもしれないので目を離せない。何かをやろうとしてもすぐに飽きてしまって動き出そうとしてみたり、先生の言うことを聞かず、ただをこねたりで困らせることもしょっちゅうで・・・

ただ手がかかってる分、先生も愛着がひときわ強く、とても構ってくれる。親としては本当にありがたい状況で、先生には感謝しかない。好きなこと以外に対する集中力がなく、ほとんど関心や興味を示さない「多動性」、思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまう 。とにかくじっとしていられなかったのがまさにこの時代でした。

給食が食べれない

この頃は好き嫌いも多く、毎日の給食が食べれるのかがいつも心配で、日々メニューをチェック。中にはほとんど食べれない日もあったり、全部完食する日もあったりで連絡帳には食事の様子が書かれている状況。

特に特徴的なこととしては、ひとつのものにはまるとそれだけしか食べないという時期がありました。例えば最初にはまったのが食パン。ご飯をいっさい食べず毎日食パン。飽きずに朝昼晩と毎回食パン。3ヶ月ぐらい続いたでしょうか。しかし今は逆に食パンはいっさい食べなくなりました。

次は紅しょうが!あの赤い紅しょうが!あのしょっぱいのをひたすら食べまくる・・・これは今でも変わらない。何でこれが好きになったのかは謎?

それからオレンジジュース。もうこれしか飲まないって感じで。今は普通にお水やレモンティなど飲めるものが増えてきましたが、当時はオレンジしか飲まずもう大変。当然、給食で出る牛乳は飲めないので、確かお水が出ていたかと。

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食事の面では保育園に大変ご面倒をおかけしていました。

集団行動ができない

保育園では定期的にお遊戯会や文化発表会などありましたが、ともくんは残念ながらうまく集団に入れませんでした。特に文化発表会では、先生に押さえつけられながら輪の中に入ろうとしましたが、やはりじっとはできず、園の中をひとり動き回ったりしていました。見に来ていた親御さんたちに白い目をされたのをよく覚えています。しょうがないのはわかってるけどなかなか辛いことも・・・

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終わったあとの保護者の会の集まりでは、いつもみなさんに

うちの子と仲良くしてくれてみなさんありがとうございます。ご迷惑おかけすることも多々ありますがこれからもよろしくお願いします

毎回、同じ言葉を言っていたのを思い出します。

それでも色々とありながら無事卒園できたのは本当にありがたかったです。特に優しい先生方には本当に助けられました。

今思い出すと、1番大変な時期だったかもしれませんね。

最後にお伝えしたい事

ともくんの場合、全く落ち着きもなく、多動的で衝動的に行動してしまう時期

これが保育園に通ってた時だったと思います。本当に目が離せない時期だったので都営のバスで通うのも冷や冷や。横断歩道でうっかり手を離してしまったら大惨事になること間違いなし。しっかり手をつないで歩かないととにかく危険。

また、食べ物の好き嫌いも特に多かったので大きくなるのか心配したことも。今となってはとんでもなく大きくなりましたが・・・

子供の成長は誰しも悩むことでしょう。その時その時は、いっぱいいっぱいになることも少なからずあるかと思います。ただ後で振り返った時には良い思い出に変わることも多々あります。ともくんの場合はまさにそうでした。

あの時があったからこそ今がある、そう思える日が来るといいですよね。

少しでもご参考になれば幸いです。

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

2022年5月に「発達障害・自閉症の子供たちを応援する活動がしたい」との思いからドラム教室を立ち上げたオーナーです。自閉症ドラマーとして活動している息子と都内に家族3人で暮らしています。私が目指すのは、ドラムを通して子供たちが自分に自信を持てるようになったり、新しい一歩を踏み出すことの後押しをすること。息子がドラムで大きく成長できたように、たくさんの子供たちの成長をサポートし、喜びが分かち合える教室にすることが目標です。

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